1 .実践的コミュニケーション能力の養成とその効果的な教え方について学ぶ
各授業を通して、英語の「読む、書く、聞く、話す」 の四技能を伸ばし、実践的コミュニケーション能力を育てます。また実践的コミュニケーション能力を伸ばすための教え方を学びます。
学校教育現場で必要な英語コミュニケーション能力を養成します。
各授業を通して、英語の「読む、書く、聞く、話す」 の四技能を伸ばし、実践的コミュニケーション能力を育てます。また実践的コミュニケーション能力を伸ばすための教え方を学びます。
学校教育現場で必要な英語コミュニケーション能力を養成します。
すぐれた英語教員になるためには、十分な 英語運用能力だけではなく、言語の本質や言語文化についての一定の見識を身につけることが必要です。そこで、人間の言語にはどのような特徴があるのか考え、また言語と密接な関係にある文化や文学面から人間理解を試みます。さらに、異文化理解とは何かについて、さまざまな視点から学びます。
グローバル化した社会における教育実践力を高めるため、英語による卒業論文作成などを通して、考える力、まとめる力、発信する力を習得します。
論理的で簡潔な英語の発信を通して、教室で必要な英語運用能力を獲得します。
これら 4 つの 領 域から「ことば」を捉え、探求する姿勢を養います。
MON | TUE | WED | THU | FRI | 集中講義 | |
1・2時限 | 中等教科教育法(英語)II | 初等教科教育法(家庭科) | ||||
3・4時限 | 外国語コミュニケーション英語L | 言語コミュニケーション論 | 学校フィールド演習I | 看護概説 | ||
5・6時限 |
英会話II |
国際理解教育演習I | 教育相談・進路指導 | 英米文学史II | ||
7・8時限 | カリキュラム論B | 初等教科教育法(図画工作) | 公衆衛生学 | |||
9・10時限 | 英作文II |
2回生後期の一例
グローバルな立場に基づき世界を把握するために、さまざまな視点からの英作文を行います。
人間の言語知識について考えます。高校で学ぶ英文法とは異なる世界が楽しめます。
インタラクティブな活動を通し、日常及びアカデミックな状況に対応する高度な英 語運用能力を身につけます。
言語と文化の関わりをいろいろな視点から探求し、広い視野と柔軟な発想を身につけます。
英語学概論/英米言語文化論/英米文学作品研究/国際英語文化教育論/音声学・音韻論/英会話I・II/実践英語研究I・II/国際理解教育演習I・II/英米文学特講/異文化理解研究/言語コミュニケーション論/言語文化研究I・II
主に英語教育専修2回生が受講する、必修科目「国際理解教育演習I」についてご紹介します。
1回生では主に教育について学び、2回生からは英語に重点をおいた時間割になります。例えば、「英作文」の授業では、文章作成に必要な知識と技術を習得することが出来ます。他の授業でも高校では学べない専門的な内容が扱われ、ディスカッションやプレゼンテーションを通じて,実践的英語力を身につけることが出来ます。
個人的には、長期休み中にオーストラリア短期留学プログラムに参加し、語学学校で学びながら文化体験も経験しました。今年度はアメリカの大学へ1年間,留学予定です。これらの経験を将来の教師として活かしたいと考えています。奈良教育大学は、励まし合える友人とともに、多様なチャレンジができる魅力的な学びの場です。
2021年度作成(※所属や内容は作成当時のものです。)
・中学校教諭一種(英語) 等
年度により若干のばらつきはありますが、教員(小学校、中学校、高等学校)が主な進路です。教員の他には、会社員や公務員として就職したり、大学院に進学する学生もいます。例年卒業生のほぼ全員が教職、公務員、大学院等希望通りの進路に進んでいます。
奈良市立小学校勤務(英語教育専修2022年3月卒業)(広報紙「ならやま」2023秋掲載)
奈良市立中学校勤務(英語教育専修2023年3月卒業)(広報紙「ならやま」2024春掲載)
教員の研究内容や研究室などについて、広報誌等で紹介した記事をご覧ください。※所属および記事の内容は、作成当時のものです。
教員の研究内容をもっと知りたい方は、下記表の教員氏名をクリックし、教員個人ページ内の「研究シーズ」をご覧ください。また、「研究シーズ」一覧からもご覧いただけます。「研究シーズ」とは教員の研究内容をA4一枚にまとめたものです。(WEBからお読みいただけます)
奈良教育大学 大学教員「研究シーズ」一覧はこちら
分野 | 職名 | 氏名 | 研究テーマ |
---|---|---|---|
英語教育専修 | |||
英語科教育 | 教授 | 佐藤 臨太郎 | 第二言語習得研究 英語教育学 |
英米文学 | 教授 | 門田 守 | 19世紀イギリス詩及び小説の研究 |
英語学 | 教授 | 米倉 陽子 | 文法化・主体化・意味変化に見られる規則性 |
実践英語教育 | 准教授 | アムンルド トーマス マーティン | 言語学、外国語教育、談話分析 |
小学校英語・教師教育 | 特任講師 | 髙木 浩志 | 英語教育学、小学校英語、国際理解教育 |