通学定期券
電車等の公共交通機関で通学する学生は、居住地最寄り駅~大学までの最短区間についての通学定期券を購入できます。
購入希望者は、学生支援課で交付しています『通学定期購入カード』と『学生証』を提示し、定期券発券窓口で購入してください。
なお、これにより購入できない場合は必要に応じて、通学証明書を発行します。
注意事項
- 通学定期券は、現住所から大学に通学する目的のためだけに購入できるものです。アルバイト 等他の目的のために区間を変更することはできません。
- 転居等により通学区間の変更がある場合、又は購入カードを紛失等した場合は、速やかに学生支援課で新たな購入カードの交付を受けてください。
- 購入カードに虚偽の記載があった場合、又は通学定期券の不正使用があった場合は購入カードの使用を停止します。
- 教育実習等の学外での実習で通学定期券を購入する場合は、別途手続きが必要です。実習開始1カ月前までに学生支援課に申し出てください。(以下参照)
実習用通学証明
教育実習等の実習で、実習先まで電車等の交通機関を利用される場合は、居住地最寄り駅~実習校までの最短区間について通学定期券を購入できます。
希望者は、実習開始1カ月前までに学生支援課へ『実習用通学証明書発行願』を提出してください
注意事項
- 通学定期券は実習期間中しか使用できませんので、実習終了後は通学定期券を関係交通機関に返却してください。
- 実習期間が短期間の場合、回数券等の割引乗車券の方が安価な場合がありますので、事前に関係交通機関に問い合わせて下さい。
実習用通学証明書発行願(PDF)
学生生徒旅客運賃割引証(以下 学割証)
学割証はJR等を利用して帰省、正課教育、クラブ活動等で片道100km以上の旅行をする場合に利用できます。交付は管理棟ロビーにある証明書自動発行機で行います。
なお、JR線以外でも割引制度を取っているところがありますので、関係会社に照会して、割引可能な場合は当該会社の指示に従って下さい。
利用目的
学割証は学生の自由な権利として使用することを前提としたものではなく、修学上の経済的負担を軽減し、学校教育の振興に寄与することを目的として実施されている制度ですので、単なる旅行では発行が認められません。
以下の目的をもって旅行する必要がある場合に限り、利用することができます。
(1)休暇、所用による帰省
(2)実験実習並びに通信による教育を行う学校の面接授業及び試験などの正課の教育活動
(3)学校が認めた特別教育活動又は体育・文化に関する正課外の教育活動
(4)就職又は進学のための受験等
(5)学校が修学上適当と認めた見学又は行事への参加
(6)傷病の治療その他修学上支障となる問題の処理
(7)保護者の旅行への随行
発行方法
管理棟内の証明書自動発行機で発行します。
注意事項
- 証明書自動発行機の稼働時間は、午前9時から午後6時までですので、稼働時間内に交付を受けてください。(年末年始、土、日、祝祭日は利用できません。)
- 有効期間は発行日から3ヶ月です。ただし、卒業、退学等で学籍を失ってからの使用はできません。
- 学割証は他人に譲渡することはできません。学割証の使用は本人に限ります。
- 学割証を使用するときは、必ず学生証を携帯してください。
- 学割証の不正使用があれば、記名本人に対して追徴金が課せられるだけでなく、本校への学割証の交付が停止されるおそれがあります。特に注意してください。
- お問い合わせ先
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- 奈良教育大学 学生支援課学生係
- Tel:0742-27-9128
Fax:0742-27-9146
E-mail:service1