奈良教育大学は、学芸の理論とその応用とを教授研究し、高い知性と豊かな教養とを備えた人材、特に有能な教育者を育てるとともに、この地方に特色のある文化の向上を図ることを目的としています。
奈良教育大学は、創立以来の学問・学芸を尊ぶ学風を継承し、学芸の理論とその応用とを教授研究することにより、豊かな人間性と高い教養を備えた人材、特に有能な教員を養成して、我が国の教育の発展・向上に寄与することを社会的使命とします。
令和4年4月には奈良女子大学と法人統合を行い、「国立大学法人奈良国立大学機構」を設立しました。各々の異なる強みを相互に提供しあい、これまでにない新しい国立高等教育機関として、教育・研究面の強化を図ります。
第4期中期目標期間においては、「奈良教育大学の3つの柱」及び「奈良教育大学ダイバーシティ・インクルージョン推進宣言」に即し、「持続可能な開発のための教育」(ESD)の推進拠点として、その理念に立った研究と実践を進めることにより教育の発展・向上に寄与します。