令和3年度 科研費支払請求書の提出について(基金) 教職員の方へ

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科研費(基金分)継続課題に係る支払請求書(様式F-2-1)の提出等について

【提出期限:2月18日(木)17時】


①日本学術振興会ホームページ「電子申請のご案内」(http://www-shinsei.jsps.go.jp/index.html)よりログインしていただき、

?研究者向け操作手引きの「支払請求情報の作成(2年度目以降)55頁~)を参考に、「支払請求書(様式F-2-1)」を作成してください。

(参考)記入例・作成上の注意

③科研費電子申請システムより出力される「支払請求書」(電子データ)の内容を確認の上、科研費電子申請システムにおいて電子データの送信をしてください。


  平成26年度から、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日文部科学大臣決定)に基づき、「研究活動の公正性の確保及び適正な研究費の使用」について確認・誓約を求められていることから、研究代表者の方々が科研費電子申請システムにログイン後、支払請求書作成画面に遷移する前に、下記内容を確認する画面が表れますことを予めご連絡いたします。                                                                                          ①科研費の使用について不正な使用や不正行為を行わないこと」について約束していただくこと
②所属する研究機関の取扱に従い研究倫理教育の受講等を行ったこと等

 また、研究分担者についても、研究代表者同様、上記①、②の内容について研究分担者承諾書の中で約束していただくこととしておりますので、今一度ご確認ください。


よくある質問

Q.令和2年度未使用見込額(A)について
A.「2年度請求額-元年度に使用した額」を、作成時点で分かる範囲で記入してください(最終残と相違があった場合でも、極端に違わない限り咎められることはありません)。

Q.研究分担者の追加・削除について
A.支払請求書で研究分担者を追加・削除することは出来ませんので、必要に応じて別途、科研費電子申請システムから「研究分担者変更承認申請書(様式F-9-1)」を作成の上、科研費電子申請システムにおいて電子データの送信を行ってください。削除予定の研究分担者については、当該年度のエフォート、所要額、請求額には「0」を入力し、役割分担等に「令和3年4月1日で削除予定」と入力してください。

Q.研究分担者が令和3年4月以降に所属研究機関を異動することが明らかな場合
A.研究分担者の所属は現在(異動前)の所属機関を入力してください。日本学術振興会への研究分担者の所属研究機関変更手続きは不要です。本学から研究分担者への送金は異動後の所属機関に行いますので該当者のお名前、R3.4以降の所属機関を教育研究支援課 学術・研究担当までご連絡ください。

Q.産前産後の休暇及び育児休業の取得に伴い研究を中断している研究課題について
A.令和3(2021)年度中に研究を再開する予定の課題については支払請求書を提出してください。ただし、令和4(2022)年度年以降に研究再開を予定している課題については、今回支払請求書を提出する必要はありません。

留意事項

(1)令和2年度内に補助事業を廃止する研究課題の取り扱いについて
  該当する研究課題については、令和3年度の支払請求は行わないでください。また、速やかに「補助事業廃止承認申請書(様式F-5-1)」を作成の上、科研費電子申請システムにおいて電子データの送信を行ってください。

(2)研究代表者が令和3年4月1日以降に本学から他機関に異動される場合
 支払請求書提出後に本学から他機関に異動される場合は、一旦本学に送金されることになり、本学から改めて異動後の機関に送金します。

(3)令和3年度の助成金の請求を必要としない課題について
  研究計画の進捗状況により、令和3年度の支払請求を必要としない場合(令和3年度の支払請求額が0円)であっても、令和3年度未使用見込額や令和3年度のエフォート、所要額、役割分担、変更後の請求(予定)額、研究実施計画等について記載が必要ですので、必ず支払請求書を作成し提出してください。

(4)その他
  やむを得ず提出期限までに支払請求書を提出できない場合には、期日迄に教育研究支援課までご相談ください。